制作会社の選び方

ホームページ制作で業者選びに失敗するとき|止まる場所は決まっています

目 次

  1. ホームページ制作で、業者選びの失敗はどう起きるのか
  2. ホームページ制作が止まるのは、どこか
  3. ホームページ制作が原稿待ちで止まるのは、なぜ起きるのか
  4. ホームページのイメージが湧かないまま進めると、どうなるのか
  5. ホームページ制作で、情報を揃えてから相談したほうがいいのか
  6. ホームページ制作の失敗を防ぐには、何を先に決めておくのか
  7. 向くケース・向かないケース
  8. ホームページ制作で失敗しないために、聞くのは何か

ホームページ制作で失敗したという話の多くは、できたものが悪かったという話ではありません。途中で止まったという話です。

私たちは22年、年間40本のサイトを作ってきました。止めてしまったことがあります。原稿をお待ちして、数か月動かなかった案件です。

この記事では、どこで止まるのかと、止まらない形をどう聞き出すかを書きます。

ホームページ制作で、業者選びの失敗はどう起きるのか

完成物が悪いより、進まなくなるほうが多くあります。

公開日に間に合わない。途中で連絡が減る。決めることが多すぎて、社内で止まる。

こうなると、できたものの良し悪し以前の話になります。時間だけが過ぎていきます。

止まる場所は、だいたい決まっています。

ホームページ制作が止まるのは、どこか

主に4か所です。

止まる場所何が起きているか
原稿の準備書く時間が取れないまま日が過ぎる
イメージの共有言葉で説明しても絵が揃わない
情報を揃える段階揃えてから相談しようとして止まる
社内の判断待ち見せるものがなく、判断が返らない

どれも、作る側の技術とは関係のない場所です。契約したあとに出てくるので、見積書を比べているときには見えません。

ホームページ制作が原稿待ちで止まるのは、なぜ起きるのか

進め方が、原稿を前提に組まれているからです。

以前は、原稿は先方支給が当たり前でした。週1回の定例も当たり前でした。私たちもそうしていました。

原稿を待って、数か月動かなかった案件があります。前提を間違えたのは私たちの側です。 本業を持ちながら窓口をされている方に、書く時間を前提にした進め方をお願いしていました。

いまは取材した内容と既存資料から、こちらで作ります。お願いすることとしないことはお願いすることとしないことに並べました。

3社に聞くなら、この一言です。「原稿は誰が書きますか」

ホームページのイメージが湧かないまま進めると、どうなるのか

社内で相談してから、という形で止まります。

「イメージが湧かないので、社内で相談してから」という一言が出ることがあります。そこで一度、動きが止まります。

相談する材料が、言葉しかないためです。

言葉を足しても湧きません。「シンプルで」「高級感のある」を並べるほど、思い浮かべる絵は増えていきます。

順番を逆にすれば、湧かないまま進みます。詳しくはイメージが湧かないまま進める方法に書きました。

ホームページ制作で、情報を揃えてから相談したほうがいいのか

揃えなくて構いません。

要件定義書やサイトマップを先に作ろうとして、そこで止まってしまうことがあります。作るのに時間がかかるうえ、作っても実物とはずれます。

どこまで揃えるかは渡す情報はどこまで必要かにまとめました。

決めきらないまま進めた場合は要件が固まらないまま進めた案件に書いています。

情報を揃える時間を先に取ると、公開はその分だけ後ろにずれます。

ホームページ制作の失敗を防ぐには、何を先に決めておくのか

決めることより、止まったときの扱いを聞いておく形になります。

止まる場所は契約前には見えません。なので、止まったときに誰が何をするかを聞いておくほうが効きます。

私たちの場合、45分お聞きしたあと、1週間後に全ページ分のデモをお出しします。判断する材料が最初から社内にある形です。

社内の合意形成に人数がかかる会社でも、このやり方は使えます。ただし時間はかかります。判断が戻るまで、こちらは待ちます。

仕組みは1週間でデモを出す進め方にあります。

向くケース・向かないケース

止まる場所を先につぶす形は、窓口の方に本業がある場合ほど効きます。

向くケース
窓口の方に本業がある
原稿を書く時間が取れない
社内で意見が分かれている
公開日が決まっている

止まっても構わない場合は、順番どおりに決めていく進め方でも問題ありません。公開日が決まっていないなら、急ぐ理由がないためです。

向かないケースのほうは、条件が見つかりませんでした。決まるのは相性です。合うかどうかは、お話ししてみないと分かりません。

ホームページ制作で失敗しないために、聞くのは何か

この3つです。

聞くこと分かること
原稿は誰が書きますか止まりやすい場所が残るか
こちらの返事が遅れたら、どうなりますか待たせ方の前提
契約前に、実物を見せてもらえますか判断の材料が出る時期

2つ目が効きます。返事が遅れる前提で組まれているかどうかは、聞かないと分かりません。

私たちにお聞きいただく場合も、この3つから始めていただければと思います。

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