サイトリニューアルのスケジュール|引き継ぐものを決める時間
制作会社の選び方|いまのサイトがある場合 2本目 全3本
目 次
サイトリニューアルのスケジュールが新規と違うのは、引き継ぐものを決める時間です。
私たちは22年、年間40本のサイトを作ってきました。リニューアルのご相談もいただきます。
この記事では、リニューアル特有の工程と、遅れる場所を書きます。
サイトリニューアルのスケジュールは、新規と何が違うのか
引き継ぐものを決める時間が要ります。
新しく作る場合は、載せるものを決めれば進みます。リニューアルの場合、いまあるものをどうするかが先に来ます。
残すページ、消すページ、書き直すページ。ここが決まらないと、作る側は動けません。
引き継ぐものには3種類あります。中身はサイトリニューアルで引き継ぐものにまとめました。
ホームページリニューアルのスケジュールで、先に確かめることは何か
サーバーとドメインの名義と、管理画面に入れるかどうかです。
ここが分からないと、どこに頼んでも止まります。前の制作会社と連絡が取れない場合、そこから始まります。
いまのサイトを作った会社に頼み直す必要はありません。この2つが揃っていれば、別の会社でも動けます。
確かめ方はホームページの改修に書きました。
サイトリニューアルのスケジュールは、どのくらいかかるのか
引き継ぐものの量で変わります。
私たちの場合、新しく作るときは公開まで1.5〜2か月です。リニューアルは、いまあるページの数と、決めることの数で動きます。
ページが多いほど、残すか消すかを決める分だけ増えます。作る作業より、決める作業のほうが時間を取ります。
全体の流れは依頼から公開までのスケジュールに出しました。
ホームページリニューアルのスケジュールが遅れるのは、どこか
既存ページの取捨と、社内の合意です。
いまあるページを消す話になると、意見が分かれます。作った人がまだ社内にいる場合、消すという話が仕事の否定に聞こえることがあります。
内容の話ではなくなるので、そこで止まります。揉めやすい場所はリニューアルで揉めるところにまとめました。
止まる場所は他にもあります。原稿の準備、イメージの共有、情報を揃える段階。詳しくは業者選びに失敗するときに書きました。
サイトリニューアルで、既存ページを消すかどうかはいつ決めるのか
実物を見ながらで間に合います。
一覧表を作って、消すか残すかを先に決めようとすると、そこで止まります。文字だけでは判断がつかないためです。
私たちの場合、45分お聞きしたあと、1週間後に全ページ分のデモをお出しします。新しいサイトの形が見えた状態で、消すかどうかを見ていただけます。
「この2ページは要らない」「ここに1ページ足したい」という話も、見ながらであれば出ます。仕組みは1週間でデモを出す進め方にあります。
ホームページリニューアルの公開日は、先に決めていいのか
決まっていれば教えてください。
展示会や採用募集に合わせたい場合、逆算が要ります。決まっていない場合は、決めなくて構いません。
決まっている場合、引き継ぐものを減らす相談ができます。公開時に要るページだけにして、残りは公開後に足す形です。
向くケース・向かないケース
実物を見ながら決める形は、ページ数が多いサイトほど効きます。
| 向くケース |
|---|
| いまあるページが多い |
| 消すかどうかで社内の意見が分かれている |
| 公開日が決まっている |
| 前の制作会社と連絡が取れない |
すべてのページを1つずつ精査してから始めたい場合は、その順番でも進みます。決める時間の分だけ、公開が後ろにずれます。
向かないケースのほうは、条件が見つかりませんでした。決まるのは相性です。合うかどうかは、お話ししてみないと分かりません。
サイトリニューアルのスケジュールで、聞くのは何か
この3つです。
| 聞くこと | 分かること |
|---|---|
| 既存ページの取捨は、いつ決めますか | 先に決める必要があるか |
| 決まっていない状態でも始められますか | 待ち時間が出るか |
| 公開後にページを足せますか | いま全部やる必要があるか |
3つ目が効きます。あとから足せるなら、公開日に間に合う分だけで始められます。
私たちにお聞きいただく場合も、この3つから始めていただければと思います。