Issue 04 | 古さ

サイトが古びて信頼を損ねている

何年も前のまま、手をつけられていない。見た目も古い。お知らせも、ずいぶん前で止まっている。今の会社を、映せていない。

古いサイトは、それだけで信頼を少しずつ削っていきます。けれど、その古さの正体は、多くの場合「デザイン」ではありません。20年、たくさんのサイトを見てきて分かった、本当の原因をお話しします。

Why

なぜ、古く見えるのか

01

古さの正体は、デザインではなく「動きの止まり方」

見た目が少し古くても、ちゃんと更新されているサイトは「生きている会社」に見えます。逆に、デザインが新しくても、お知らせが何年も前で止まっていれば「やっていない会社」に見える。古さの正体は、見た目より、動きが止まっていることなのです。

サイトは、訪問者にとって会社の「今」を映す窓です。止まっていれば、活動していないと受け取られる。実際は元気に営業していても、サイトが止まっているだけで、信頼は静かに削られていきます。

02

「作り直せば解決する」という思い込み

5年以上前に作ったサイトなら、リニューアルを検討する価値はあります。技術もデバイスも変わり、土台が今に合わなくなっているからです。見た目の印象も、やはり大切です。

ただ、作り直すこと自体が目的になって、公開後にまた放置されれば、サイトは同じように古びていきます。問題は作り直しの要不要ではなく、「止まる構造」をそのままにしていること。本当に変えるべきは、そこです。

Approach

私たちは、こう解きます

考え方

01

古さの正体は、止まり方

直すべきは、見た目より「止まっていること」です。動いているサイトは古びにくい。まずこの一点を、ぶれずに据えます。流行りを追いかけることが、古さの解決ではありません。

02

5年が、見直しの目安

5年以上前のサイトなら、土台から見直す価値があります。一方で、今きちんと作れば見た目はそう早く古びません。解像度やデバイスの進化が一段落した今、頻繁に作り直す必要はないのです。

03

作って終わりに、しない

作り直すこと自体を、目的にしません。止まらない仕組みまで用意して、はじめて古さは解決する。公開がゴールではなく、そこからが本当のスタートだと考えています。

実践の一手

04

UIを、今の基準で見直す

操作性、見やすさ、スマホでの使い勝手。塗り直すのではなく、今の水準に合わせて使い勝手から設計し直します。古さの印象は、見た目の新しさより、触ったときの心地よさで決まります。

05

必要なコンテンツを、見直す

今のこの会社に、何の情報が要るか。古い記述を直すだけでなく、足りないページを足し、役目を終えたページを整理する。中身を今に合わせることが、古さを消す近道です。

06

月次の伴走で、止めない

担当者が無理なく更新できる設計にしたうえで、公開後も一緒に手を入れ続けます。月1〜2万円から。踏み出しやすい価格で、サイトが止まらない関係をつくります。

Result

実際にあったこと

ある会社では、月1万円の伴走を続けています。毎月の定例会で状況を確認し、レポートで数字を見ながら手を入れていく。その積み重ねで、サイトへのアクセスは2倍になりました。古さは、作り直して終わりではなく、止めずに育てることで消えていく——そう実感した一例です。 ※ 守秘のため、業種・詳細は伏せています。詳しい事例はお問い合わせ時にご紹介します。

FAQ

よくあるご質問

サイトは何年くらいで作り直すべきですか?
ひとつの目安は5年です。技術もデバイスも変わり、土台が今に合わなくなるためです。ただし、作り直すこと自体より、その後に更新が止まらない仕組みを持つことのほうが大切です。
古くなったサイトは、作り直せば解決しますか?
作り直しても、更新が止まればまた古びていきます。古さの正体は、デザインよりも「動きの止まり方」です。止まらない仕組みまで作って、はじめて解決します。
見た目が古いと、やはり信頼に影響しますか?
印象は大切です。ただ、解像度やデバイスの進化が一段落した今は、きちんと作れば昔ほど早くは古びません。それより、更新が止まっているほうが「やっていない会社」に見え、信頼を損ねます。
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