合うかどうかは、話してみないと分かりません
制作会社の選び方 | キューポイントのやり方 5本目 全5本
ここまで4本、うちの見積書・提案の出し方・保守費・体制を書いてきました。全部、条件の話です。
条件を並べておいて言うことではありませんが、条件だけでは決まりません。
25本書いて、最後に残ったこと
制作会社の選び方について25本書きました。そのうち何本かは、見ても分かりませんという結論になりました。
デザインが強いかどうかは、実績を見ても分かりません。技術力の高さも、外からは判断できません。実績も、料金表も、会社概要も、良く見えるように書けるからです。
うちも書いています。この4本もそうです。
分かることと、分からないこと
条件で分かるものはあります。この4本で書いたのは、そちらです。
- 見積書に何が書いてあるか
- 提案のときに何が出てくるか
- 公開後にいくらかかるか
- 誰が担当するか
ここは比べられます。3社並べれば違いが出ます。
分からないのは、こちらです。
- 話が通じるか
- 言いにくいことを、言える相手か
- 決めるまでの速さが合うか
そして、後で効いてくるのはたいてい後者のほうです。条件が揃っていても、決め方が合わないと進み方が変わります。ここは並べて比べる方法がありません。
だから45分お願いしています
初回のヒアリングは45分です。これは条件をすり合わせる場ではありません。合うかどうかを、双方で見る場です。
見ているのはこちらも同じです。話しながら、うちのやり方で進めて大丈夫そうか考えています。お互いに見ている45分だと思っていただければと思います。
そのあと1週間でデモをお出しします。それを見て断っていただいて構いません。見てから断れるほうが、公開後に「思っていたものと違った」となるより早いからです。
先に言えることが、1つだけあります
うちは外注を止めています。6名で作れる範囲が、そのまま受けられる範囲です。それを超える規模のものは、お受けできません。
判断がつかない場合は、聞いていただければその場でお答えします。できない場合は、できないとだけお伝えします。 引き受けてから調整する形にはしていません。
それ以外については、話してみないと分かりません。条件で選べるように見せることもできますが、それは25本書いた自分の結論と食い違います。
まとめ
- 25本書いて残ったのは「見ても分かりません」という結論
- 実績も料金表も良く見えるように書ける。この4本もそう
- 条件で分かるのは、見積書・提案・費用・体制まで
- 分からないのは、話が通じるか/決め方が合うか
- 45分は、条件のすり合わせではなく合うかどうかを見る場
- 先に言えるのは、6名で作れる範囲を超えるものは受けられないこと