制作会社の選び方

ホームページ制作の見積もりの読み方|月額のほうを先に見る

目 次

  1. ホームページ制作の見積もりで、先に見るのはどこか
  2. ホームページ制作の見積もりの月額には、何が入っているのか
  3. ホームページ制作の見積もりの月額に「軽微な修正」が入っているのはなぜか
  4. ホームページ制作の見積もりで、忙しいときの修正はどうなるのか
  5. ホームページ制作の見積もりで、保守は必須なのか
  6. ホームページ制作の見積もりで、一度きりの金額はどう読むのか
  7. 向くケース・向かないケース
  8. ホームページ制作の見積もりで、3枚に聞くのは何か

ホームページ制作の見積もりで先に見るのは、一度きりの金額ではありません。月額のほうです。

私たちは22年、年間40本のサイトを作ってきました。新規のご相談は、ほとんどが3社以上の相見積です。

この記事では、月額の中身を読むと公開後に何ができるか分かる、という話を書きます。金額は扱いません。

ホームページ制作の見積もりで、先に見るのはどこか

月額です。

見積書は、一度きりの金額と、続く金額に分かれています。目が行くのは一度きりのほうです。総額が大きいためです。

ただ、続くほうは何年も残ります。そして中身は会社によって違います。

同じ「保守・運用」という名前でも、入っているものが違います。そこに公開後の作り方が出ます。

ホームページ制作の見積もりの月額には、何が入っているのか

私たちの場合、基本は0円です。

公開後の半年間は、初期の不具合とCMSの使い方について無償でサポートしています。技術的な不具合の修正も同じ期間です。

半年を過ぎても、ちょっとした問い合わせにはお答えしています。作業が発生する場合だけ、そのつどお見積もりします。

保守をお願いいただく場合は、別の契約になります。中身はこの5つです。

保守契約で見るもの
サーバー・ドメインの管理と更新
WordPress本体・プラグイン・テーマの更新
バックアップ
障害が起きたときの対応
表示崩れとセキュリティの確認

WordPress本体の更新は、2〜3年に1回が目安です。費用は2〜3万円ほど、間隔が4〜5年空いた場合は4〜5万円ほどになります。

使っているプラグインやテーマで内容が変わるので、そのつどお見積もりします。

3枚を比べるときは、同じ名前でも中身が違う前提で見る形になります。項目名だけでは揃いません。

ホームページ制作の見積もりの月額に「軽微な修正」が入っているのはなぜか

お客さまご自身では直せない作りだという意味かもしれません。

月額の中に「軽微な修正の対応」が含まれている見積書があります。文章を少し直す、写真を1枚差し替える、といった作業です。

私たちの月額は基本0円なので、そもそも入っていません。含める必要がないためです。

私たちは固定ページもブロックエディタで編集できる仕組みで作っています。会社案内もサービス紹介も、お知らせと同じように編集できます。

管理画面の使い方マニュアルをお渡しして、操作のレクチャーもしています。

ご自身で直せるなら、その項目は要りません。理由と作り方は公開後にページを増やせる作りに書きました。

月額の中身を見ると、公開後に自分でできることの範囲が読めます。

ホームページ制作の見積もりで、忙しいときの修正はどうなるのか

そのときは、都度お見積もりして私たちが直します。

直せる作りにしていますが、必ずご自身でやっていただく形ではありません。本業を持ちながら窓口をされている方がほとんどです。

手が空かないときは、こちらで引き受けます。月額に含めていないので、そのつど分だけになります。

決め方は案件によって違います。決まった単位を置いていないので、作業の中身を見てからお出しします。

こちらからお願いすることと、お願いしないことはお願いすることとしないことに並べました。

ホームページ制作の見積もりで、保守は必須なのか

私たちの場合、必須にしていません。

ご自身でサーバーを管理されている場合や、別の会社に任せている場合があるためです。

お願いいただかない場合は、更新もバックアップもそちらで見ていただく形になります。放っておくと止まる部分があるので、誰が見るかは決めておく形になります。

必須かどうかは会社によって違います。3枚を比べるときは、ここも聞く形になります。

ホームページ制作の見積もりで、一度きりの金額はどう読むのか

増える項目と、増えない項目を分けて見る形になります。

ページ数の前提が変わると、動く項目があります。総額が同じでも、増える余地が違えば最終の金額は変わります。

制作の見積書に出る項目の数から何が読めるかは3枚の見積書から体制を読むにまとめました。

公開後にページを増やすのは修正ではなく追加になります。境目はデザインの依頼は好みより作り方に書きました。

向くケース・向かないケース

月額を持たない形は、公開後にご自身で手を入れたい場合ほど向いています。

向くケース
公開後に文章や写真を自分で直したい
更新の頻度が読めない
手が空かないときだけ頼みたい
公開日が決まっている

向かないケースのほうは、条件が見つかりませんでした。会社の規模でも、業種でも、社内の決め方でもありません。

決まるのは相性です。合うかどうかは、お話ししてみないと分かりません。

ホームページ制作の見積もりで、3枚に聞くのは何か

月額について聞くのは、この4つです。

聞くこと分かること
月額に何が入っていますか同じ名前でも中身が違う
軽微な修正は月額に入っていますか自分で直せる作りかどうか
月額は必須ですか公開後の選択肢が残るか
公開後、無償で見てもらえる期間はありますか引き渡し後の扱い

2つ目が効きます。入っているなら、なぜ入っているのかを聞く形になります。

都度お願いする場合の費用は、決まった単位を置いていない会社もあります。金額より、どう決まるかを聞くほうが読めます。

私たちにお聞きいただく場合も、この3つから始めていただければと思います。

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